フィロスが考える働きやすさ
いい保育をするためには、働きやすい環境が必要
いい保育をするには、職員が仕事に対する不安、心配事をなくす必要があると考えています。
そのために、休日、休憩などはもちろん、カウンセラーを巡回する仕組みや、人事部によるフォロー面談、はぐくみ基金など福利厚生の充実を図っております。
働きやすい環境は制度よりも文化が大切
上記のように色々な制度などを充実させています。
しかし、有給休暇を取得するだけでも保育園では取得しにくいという話をよく聞きます。
これは「休んでいい」という文化がないから。
その他子育て中の時短勤務制度も同様ですね。
フィロスではこれらの制度を活用しやすい文化が醸成されています。
働きやすさのための仕組みの例
入職1年目は年間5回 フォロー面談
法人内制度の周知と職員の不安解消のために人事担当者によるフォロー面談を定期的に行っています。
現場で施設長や先輩には聞きにくい人事制度や保険・税金などについてわかりやすくご説明します。
入職したら有給5日 有給休暇一部前倒し付与制度
通常、入職してから半年後に付与される年次有給休暇ですが、フィロスでは入職と同時に一部を付与する制度をスタート。
新しい環境に慣れるまでのストレスの多い時期に体調を崩しても欠勤になりません。また、4月に入職して8月に夏休みを取ることもできます。
※パート職員は半年後に所定労働日数に応じた年次有給休暇を付与します。
フィロスの初任給は都市銀行以上
フィロスの保育士の給与は、年代別平均と比較しても高水準。2022年春にはさらに処遇改善手当を追加するなど、収入面でも安心して働けるよう賃金UPのための努力を続けています。
各エリアごとで新卒1年目と5年目のモデル給与を掲載しています。
- 東京都内の園(ゆめの樹保育園おぎくぼ、など)
- 横浜市内の園(ゆめの樹保育園ほどがや)
- 名古屋市内の園(もりの風こども園、など)
- 刈谷市内の園(刈谷ゆめの樹保育園)←準備中
退職金に上乗せして受けられる積立応援制度
2020年4月より、職員の資産形成を応援するための「はぐくみ基金」を導入しました。
自分で決めた金額が毎月給与から天引きで積み立て、退職時か休職時に受け取ることができます。
加入は任意で、途中で掛け金の変更も可能。
掛け金に応じて社会保険料や所得税などの負担が軽減され、配当も受け取れます。
※はぐくみ基金は、福祉や介護に携わる人のための企業年金基金です。
時短勤務・シフト固定勤務は子どもが就学するまでに拡大
子どもが就学するまでは、時短勤務・シフト固定勤務を選択可能。
対象となる子どもの年齢が「3歳児まで」から「就学する前まで」に引き上げられました。
※2019年4月に制度改正
子ども1人につき年間5日 子の看護休暇(有給)
子どもが風邪をひいて保育園に預けられない・・・
そんなときのための特別休暇「子の看護休暇」。
フィロスは子ども1人につき年間5日を有給の特別休暇として付与しています。
年次有給休暇とは別に休めるから安心!と評判です。
※未就学の子どもが対象です。
業務の効率化 保育記録などのICT化推進
保育記録などのICT化を進めています。
業務を効率化して事務時間が減ることで、子どもとゆったりと向き合うことができるようになると考えます。
また、法人内全員とやり取りができるようteamsというサービスを活用し、オンライン会議や研修なども行っています。