ディズニーから学ぶ感動体験

皆さんディズニーは好きですか?

私の嫁は大好きです。

なので、コロナ前までは、毎年のようにディズニーへ行っていました。

きっと名古屋からだとUSJも候補になると思いますが、近年USJのサービスも格段に良くなっていますよね。

今回は書籍も多く出版されているディズニーから学んでいけたらなと思い、まずはどんなことを学びたいかの目標設定を書いていこうと思います。

ディズニーから学びたいこと

1)社員教育について

ディズニーのキャストの多くはアルバイトです。

ですが、ディズニーに行けばその世界観を崩されることなく、
そして楽しい思い出ができるのではないでしょうか?

保育と同じで、キャストの皆さんはお客様と接する場面が多いです。
その際、多くのイレギュラーな対応もあることでしょう。
すると、経験値に応じて対応できたりできなかったりがあると思います。

その中で、特に私たちは対応に不満を持つような場面というのに出会わないと思います。

もちろん、人がやっていることなので、そのような場面に出会ったことがある方もいらっしゃると思います。

ではどのようにこのオペレーションが浸透しているのか?
しかもアルバイトが多い中で。

この要素は、毎年新卒採用を行っているフィロスにもヒントになることがあるのではないかと思っています。

なので、ディズニーの教育について学び、法人研修に落とし込んでいけたらと思っています。

2)お客様を感動させる極意

もう一つがお客様をディズニーの世界観で感動させる点です。

ディズニーはいつ行ってもその世界観に浸れます。

それはアトラクションや施設だけでなく、キャストの対応もあります。

私がいつ行ってもすごいなと思うのは「ジャングルクルーズ」です。

船に乗った旅に連れて行ってくれるし、船頭さんによって個性があります。

このマニュアルと個性のバランスが秀逸だなと思っています。

この極意を知ることで、職員同士、子ども、保護者、そして就職活動中の学生さんなどに感動を届けられるようになると考えています。

今後法人でやってみようと思うこと

希望者を募って、1つの本を題材に読み合わせ、意見交換し、自園でどう活かしていくかということを話し合うような研修をしていきたいと思います。

保育従事者は保育のことは自然とインプットしていきます。

でも他にも大きな会社がたくさんあり、そこには大きくなった理由がたくさん詰まっています。
そこから吸収しないのはもったいないと思っています。

なので、ディズニーに限らず、他にも良いものが合ったら研修に取り入れていき、
子どもや保護者、そして職員にとってもいい保育園になるようにしていきたいと思います。

また研修など進んだらこちらで報告します。

参考図書候補

9割がバイトでも最高の感動が生まれる 

ディズニーのホスピタリティ

福島 文二郎 (著)


9割がバイトでも最高の成果を生み出す

ディズニーのリーダー

福島 文二郎 (著)


9割がバイトでも最高のスタッフに育つ

ディズニーの教え方

福島 文二郎 (著)


「一緒に働きたい」と思われる

心くばりの魔法

櫻井 恵里子 (著)


ディズニーが教える

お客様を感動させる最高の方法

ディズニー・インスティチュート (著), 月沢 李歌子 (翻訳)