フィロスに合う人の特徴は変化を楽しめる人

皆さんこんにちは。

社会福祉法人フィロス 理事の本多です。

今日はフィロスの保育に合う人の特徴についてお話しします。

フィロスの保育について

フィロスのミッション

保育で日本のミライをつくるんだ!

フィロスの育てたい子ども像

しなやかでたくましい人

フィロスの保育スローガン

やりたい!たのしい!子どもが主役

ざっくりと表題だけ取り上げるとこのような感じです。

詳しく聞きたい方は、法人説明会へご参加ください。

イベントはこちらをご参照ください。

保育士主導の保育と子ども主体の保育

本当にざっくり分けると保育の傾向はこの2つに分かれるかなと思います。

保育学生の皆さんはよく「子ども主体の保育をしたい」と聞きます。

では、「子ども主体の保育ってどんな保育ですか?」と聞かれたら答えられますか?

実は結構言語化するのが難しいと思います。

なので、漠然と子ども主体の保育っていいな〜と思うと思います。

子ども主体の保育は本当に難しい

子ども主体の保育ってめちゃくちゃ難しいです。

集団の中にいる個々の欲求をどう拾い上げ、どう集団に広げていくのか。

大人は子どもたちが主体的に活動できるようにサポートするようなイメージです。

なので、子どもの天才的な発想に柔軟に対応することが必要となります。

良い悪いではなく、合う合わないという話

先ほどの保育士主導の保育(一斉保育)と子ども主体の保育(自由保育)では保育士の必要なスキルが異なります。

保育士主導の保育(一斉保育)で必要なスキル

このような保育をしている場合、多くの園ではきっちりしたカリキュラムがあることが多いです。

そのため、そのカリキュラムに沿って段取りし、実行するスキルが必要になります。

子ども主体の保育(自由保育)で必要なスキル

子どもが主体的に動いていく自由保育では、計画案はあるが、柔軟に変化することが求められます。

そのため、子どもを観る力、待つ力、柔軟性が必要になります。

あなたはどちらに適性がありそうですか?

ある程度決まったことを実行することが得意(好き)な人。

一から作ったり、その場に合わせて柔軟に対応することが得意(好き)な人。

あなたはどちらのタイプですか?

そのタイプによって選ぶべき保育園は変わってくると思います。

フィロスに合う人は柔軟性がある人

フィロスの育てたい子ども像の中にも「しなやか」という単語が入っています。

同じく身近な大人である職員にも「しなやか」が求められます。

そういう保育を行っています。

事実、転職してきて、これまでの染み付いている保育観や適性により苦しむ方を見ることはあります。

あくまで適性の問題なのです。

フィロスでは、決まっていないこと、変わることを楽しめる人が合う職場です。

理想と現実は違う

授業でも、国の指針でも「子どもが主体の保育」を提唱されています。

理想はそうです。

フィロスでもそう思っています。

しかし、人が行うことです。

ご自身の適性の現実を見る必要はあります。

ぜひよく自己分析をしてみてください。

その上で柔軟さが求められる職場がいいなと思ってくださる方にとってフィロスはとてもいい環境だと思います。

職員同士どうしたら子どもにとっていい環境ができるかを話し合う文化があります。

ぜひ今一度自己分析を行っていただき、ご興味ある方は個別に園見学の対応をしておりますのでお問合せください。

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